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脱毛オススメ記事 ○○以外の毛に脱毛しても効果なし!? 毛周期の基礎知識COLUMN○○以外の毛に脱毛しても効果なし!? 毛周期の基礎知識
頻繁に脱毛すれば効果が早く出ると思っていませんか?
実は体毛には毛周期があり、それに合わせて脱毛しないと意味がありません!
毛周期の基礎知識や脱毛サロンへ通うタイミングについてご紹介します。
そもそも毛周期とは…?
体毛が生え変わるサイクルを毛周期と呼びます。
この毛周期は大きく分けると「成長期・退行期・休止期」の3段階に変化し、こちらを繰り返すことで新しい体毛が生まれます。
成長期
文字通り体毛が新しく作られて成長していることを成長期と呼びます。
成長期には初期と後期があり、初期は毛穴の中で毛が成長している状態、後期になると皮膚から毛が出て目に見える状態になります。
退行期
退行期に入ると毛の成長は止まり、全て抜け落ちて休止期に入る準備をします。
休止期
休止期に入ると毛穴にも一切毛がなくなります。
成長期以外の毛に脱毛しても効果なし!?
脱毛サロンで取り扱っているレーザーやフラッシュはメラニン色素(黒い部分)に反応する仕組みのため、成長期以外の毛がない状態に照射しても効果はありません。
脱毛サロンへ行くと2~3ヶ月後に予約を入れることになると思いますが、それは退行期と休止期が過ぎるのを待っているからです。
さらに1回レーザーやフラッシュを照射しただけでは全ての毛をなくすことはできないので、この毛周期に合わせて何度も脱毛サロンへ通う必要があります。
脱毛が長期戦になると言われているのは、このように毛周期に合わせて施術を行うからですね。
毛周期は部位によって期間がバラバラ
こちらの表を見て分かる通り、毛が生え変わる期間は部位によって差があります。
部位 | 毛周期 |
---|---|
ワキ | 2か月~3か月 |
VIO | 1か月半~2か月 |
顔 | 1~2か月 |
足(ひざ下) | 1か月半~2か月 |
ワキやVIOなど一部分のみを脱毛している人なら毛周期に合わせて通えますが、全身脱毛でそれぞれの部位を毛周期に合わせていたら大幅な時間がかかりますよね。
さらに個人差もあるので、明確に成長期を把握することはできないと言われています。
脱毛サロンへ通うタイミング
成長期を把握できないなら一体いつ脱毛サロンへ通えばいいの~?と疑問を持つ方も多いと思いますが、2ヶ月に1回のペースで来店を促している脱毛サロンが多いです。
上の表を見てもわかる通り、全体の平均が約2ヶ月だからです。
成長期の毛をより多く施術するために3ヶ月に設定している脱毛サロンもあります。
またレーザーやフラッシュを当てていくうちに毛周期のサイクルは遅くなるので、脱毛を重ねるごとに「1ヵ月→2ヵ月→3ヵ月」と期間を長くしていく場合も。
期間が短い脱毛サロンには注意!
大半の脱毛サロンは回数だけでなく有効期限も設定されていますが、極端に期間が短いコースは注意が必要です!
通う回数は同じでも1回の脱毛の効果が薄くなってしまう可能性があるからです。
しかし最近ではメラニン色素に反応するタイプではなく、SHR(蓄熱式)脱毛などバルジや毛包部の活動を止める機械を導入している脱毛サロンも増えています。
このような場合は毛周期に関係なく施術が行えるので安心してください。
来店周期に疑問が残ったら「毛周期に合わせて来店しなくて大丈夫ですか?」とスタッフに確認しておきましょう!
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1回の施術が短くなることで脱毛サロンにありがちな「予約が取れなくて期間が過ぎちゃった…」という心配がないので、毛周期に合わせて脱毛することができます。
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女性はホルモンバランスの関係で脱毛しても再び毛が生える可能性があります。
一定の料金を支払えば、期間や回数を気にする必要がないので安心して通えますね。
毛周期を理解して効率よく脱毛しましょう!
せっかく脱毛を契約したのに数ヶ月おきにしか通えない…
なんてガッカリするかもしれませんが、効果を上げるために毛周期に合わせて施術を行っているので安心してください。
逆に脱毛の効果を早く出したいからと頻繁に通っても、きちんと成長期に照射されずに無駄になってしまったらもったいないですよね。
毛周期についてしっかり理解を深めておくことで、無駄に料金や時間をかけることが少なくなります!